2023年8月6日「平和を実現する者は幸いである」今村まさゑ協力牧師

今朝8月6日は広島の原爆記念日です。平和礼拝として全世界の平和を願い礼拝を捧げてまいりましょう。前半は私の戦争体験、後半は御言葉をと考えております。

広島の原爆投下の2週間前、福井にも大空襲がありました。父が召集され、兄妹三人の世話と国防婦人会の軍事訓練に明け暮れる母、よく配給の列に並んだのを覚えています。大阪から従兄弟たちを疎開させるために付き添ってきた叔父が、わが家に立寄り、疎開することを奨めながら「急に大雨が降ってきたような音がしたら、雨かなと思ってはいけません。焼夷弾が落ちてくる時には大雨の音がするから、一目散に逃げなさいよ」と、話を聞いたその夜の空襲で、私たちはいち早く逃げ出しましたが、仲良しだった隣の民ちゃんとお向かいの病弱なお兄ちゃんは、逃げ遅れて焼け死んでしまいました。その悲しみは6歳の心に大きくのしかかり、戦争は絶対にしてはならないことを教えてくれました。

ウクライナ侵略戦争など絶対に許されないことです。ひと時も早く和平のための話し合いを全世界が祈り願っておりますことは周知のとおりです。

本日の御言葉、イザヤ9章5~6節です。ここは、クリスマスによく読まれます。罪の世に、全人類の魂の救いのため、イエス・キリストを与えてくださった。

その御子は、「驚くべき指導者(ワンダフルカウンセラー)、力ある神(敗北することのない大能の神)、永遠の父(神の民に対する配慮と愛)、平和の君(絶対的・永遠的平和 戦わずにせかいの調和を築く)」

6節の「ダビデの王座とその王国に権威は増し、平和は絶えることがない。王国は正義と恵みの業によって、今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。」と。

最後にテサロニケ第二3:16記して祈ります。

「どうか、平和の主ご自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和を与えて下さるように。主があなたがた一同と共におられるように。」