15. 6月 2019 · 2019年6月9日「永遠に一緒だよ」加山献牧師 はコメントを受け付けていません。 · Categories: 宣教メッセージ

「永遠に一緒だよ」 加山 献 牧師

ヨハネによる福音書14章15節~31節

ペンテコステとは、弟子たちに聖霊が与えられたことを祝う日曜を指し、聖霊降臨祭とも呼ばれます。教会では、父なる神、子なるイエス・キリスト、そして聖霊、この三位一体の神を信じています。では、聖霊なる神様とは一体どのようなお方なのか。ヨハネによる福音書14章16節にはこのようにあります。「・・・父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」イエス・キリストが父なる神に対して願われたことは、私たちと永遠に結びつくことでした。ヨハネは聖霊を表す言葉として、「パラクレートス」という言葉を好んで用いました。古代ギリシャの言葉で「弁護者、傍らに立つように呼ばれた者」という意味です。

1.【弁護者】

罪の故に、本来私たちは裁かれるべき者であったと聖書は語っています。しかし、同時に弁護者がおられます。私たちが引き出される裁きの座で「この者の罪は赦されました、十字架の血潮によって、赦されました」と宣言してくださる弁護者が共にいてくださるのです。今日も、聖霊なる神様は私たちに赦しを宣言しておられます。「あなたは赦されている、あなたは愛されている」と。

2.【助け主】

また、当時の軍事用語で「援軍」という意味でも使われていました。ある軍隊が敵の前で意気消沈し、落胆している時に、彼らの胸に新しい勇気を与えるために送られる「助け主」を意味していました。イエスさまは弟子たち言われました。「わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。」聖霊は、あなたの救いを確証させる、助け主です。

3.【教師、導き手】

「弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。」

キリストが天に昇られた後、聖霊なる神さまがすべてを解き明かしてくださいました。教会を教え、宣教を導かれたのは聖霊なる神様の働きでした。私たちがどんなに遠くに離れていても、イエスさまが語った言葉に引き戻してくださるのです。道に迷い、どんなに神様から離れていっても、何度でもイエスさまのところに連れ戻してくださる、聖霊なる神は私たちの人生のガイド、導き手です。

4.【慰め主、平和を与える方】

「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。(27節)」

イエスさまの約束は、私たちの内側にある不安の只中にあっても、平安であり続ける、永遠の平和です。永遠に私たち共におられる聖霊の働きは、どんな嵐の中にあっても、私たちにこの永遠の平安を思い起こさせる、力ある働きです。イエス・キリストの与える平和は嵐の中での平和です。人生のどんな嵐も、この平和を奪い去ることはできません。

 

 

 

 


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