17. 3月 2018 · 2018年3月11日 「主の最後の祈りを心に刻む」  今村まさゑ協力牧師 はコメントを受け付けていません。 · Categories: 宣教メッセージ

先週の宣教要旨 

「主の最後の祈りを心に刻む」

ヨハネによる福音書 17章6~19節

今村まさゑ協力牧師

私たちキリスト者にとって、祈りの友が与えられているという程、ありがたいことは

ないと思います。ましてや、神に祈られている、主キリストがこれほどまでに祈ってくだ

さっている・・今朝の17章は十字架に架けられる前日、13章の洗足の出来事からの一日を

5章を費やして書かれた最後の祈りの個所です。古来「大祭司の祈り」といわれ、内容は

3つと言えますが、その2つ目、弟子たちのことを切々と父なる神に願い執り成しているところです。

まず6節に「世から選び出して」とありますが、これは弟子たち、つまり私たちクリスチャンは

神より選び出された者であるということです。自分の意志で選んでキリストの教会に属していると

思いがちですが、実は「天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、

汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。」(エペソ1:3~)

9節の「彼らのためにお願いします」と繰り返されています。また11節では「彼らを守って

ください」と繰り返されています。何よりも「彼ら」という言葉が23回も記されています。

そして14節、16節に「わたしが世に属していないように彼らも世に属していないからです。」

つまり私たちはこの世にありながらも、世に属する生活ではいけない、世に属さない生き方を

目指しましょう。この世の価値観、この世のことを重要視しない。目指すは神の国であり、

神からの評価です。また、17節の「真理によって、彼らを聖なる者として下さい。あなたの

御言葉は真理です。」6節ですでに、「彼らはあなたのものでしたが」とある通り、

父なる神の者でありながらキリストのみ言葉を受け、それを真理として信じ、受け入れ、

従うことによって、聖別されていくのです。

さらに18節で、ご自分が世に遣わされたように、「わたしも彼らを世に遣わしました」と祈ら

れるのです。礼拝の祝祷は派遣の祈りでもあるのです。罪と汚れに満ちた世へと送り出さ

れる者であります。そのために、主はご自身を捧げてくださいました。

「わたしはあなたのために、信仰が無くならないように祈った。だから、あなたは立ち直ったら

、兄弟たちを力づけてやりなさい。」(ルカ22:32)


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