2021年3月14日「信仰の大きさ」朱承圭協力宣教師

「信仰の大きさ」朱承圭協力宣教師

マタイによる福音書15章21章~28節

イエス様が悪霊にとりつかれた娘をいやされる場面です。イエス様はこの娘の母親、ツロとシドンに住む女性の信仰を誉めました。

「女よ、あなたの信仰は見あげたものである。あなたの願いどおりになるように。」その時に、娘はいやされた。(28節)

信仰によって奇跡を呼び起こし、大いなる恵みを体験したこの女性はどのような人だったでしょうか?この女性は“カナンの女”でした。つまり、ユダヤ人ではない異邦人だったのです。

信仰による奇跡はすべての人の前に平等に与えられています。信仰による奇跡は信じる人すべてに与えられる神様のプレゼントであり、恵みなのです。イエス様を信じておられるでしょうか?みなさんも信仰の奇跡に出会うことができるのです。神様はユダヤ人を愛しておられるように、私たちを含めたすべての民族をも愛してくださっているからです。

ところが、この箇所では、イエス様はカナンの女の信仰を3回試されたのです。

第一次試験です。カナンの女はイエス様に向かって叫びました。「わたしをあわれんでください。」しかし、イエスはひと言もお答えにならなかった。(23節) なんと主イエスは一言もお応えにならなかったのです。

第二次試験です。イエス様がおっしゃいました。「わたしは、イスラエルの家の失われた羊のところだけに遣わされている。」(24節) なんと今度は、女性の願いをはっきり断られたのです。しかし、カナンの女は諦めませんでした。「主よ、わたしをお助けください。」(25節)切なる想いで、涙と共に訴え続けました。

三次試験が始まりました。“答えて言われた、「子供たちのパンを取って小犬に投げてやるのは、よろしくない」。”(26節)

衝撃的な発言です。普通の人であれば傷ついてあきらめてしまうかもしれません。しかし、カナンの女は変わらずにイエス様を信じ続けたのです。「小犬もその主人の食卓から落ちるパンくずは、いただきます。」(27節)

みなさん、彼女のようにイエス様を信じ続けるでしょうか?信仰には試験(テスト)があります。カナンの女のように“信仰の確信”を持ちたいと願います。皆様にもたくさんの信仰の試しがあると思います。試練の中にあっても確信を持って最後まで信じてください。そしてイエス様だけをしっかりとつかんでください。

 

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