2020年12月27日「弟子になる」朱承圭協力宣教師

「弟子になる」朱承圭協力宣教師

マタイによる福音書4章18節~22節

 

イエス様は神の国建設のために弟子たちを呼び集めました。本日の聖書箇所には、イエス様の招きに応じて献身する弟子たちの姿があります。

 

1) 弟子たちはイエス様に呼ばれた時、何も言い訳しませんでした。

“イエス様。魚をとってから従います。”

“イエス様。お金をたくさん稼いでから従います。”

“イエス様。3年間だけ待ってください。その後に従います。”

このようには言いませんでした。20節に「すぐ」、22節にも「すぐ」とあるように、弟子たちは即座に招きに応じて献身しました。

 

2) 神の国に必要な献身は決断の伴った献身です。弟子たちの献身には決断が必要であったし、妨げもありました。弟子たちの献身に対する困難は、同じく20節、22節に書いてあります。

弟子たちはイエス様が呼んだとき 20節“網を捨てて“従いました。また、22節“父をおいて”従いました。

それは簡単ではない決断でした。弟子たちは船を手放しました。経済的なチャレンジがありました。また、職業を置いて献身しました。それはとても大きな冒険でした。また、愛する家族たちとの別れにも耐えなければなりませんでした。皆様の信仰生活の中にも、数多くの現実的な障害があるかと思います。(お金、時間、両親…)

 

3) 弟子たちの喜びをもって献身することができた根本的な理由は、ヨハネ福音書1章35節~37節に書いてあります。その理由とは、主に対する“信頼”でした。実はイエス様と弟子たちの出会いはその日の出会いが初めてではなかったです。

ヨハネ福音書1章36節において、バプテスマのヨハネはイエス様を指し、次のように言います。“見よ、神の小羊である。”

この言葉を聞いたヨハネの二人の弟子はイエス様に従いました。イエス様と弟子たちとの出会いは、この時にありました。

弟子たちはイエス様と深い交わりを通して深い信頼が築かれていきました。このように弟子たちの献身は感情的な献身ではありませんでした。イエス様と弟子たちとの深い“信頼”に基づいた献身でした。

 

4) 弟子たちが十字架の道にまで従うことができた秘訣はイエス様に対する“信頼”でした。ここでの信頼と献身は同義です。もっと深い献身ができるように神様に人格的に出会ってください。神様から呼ばれるときに“アーメン”と献身できるように神様との深い信頼の関係をつくってください。

イエス様は弟子たちを「人をとる漁師」として招きました。同じようにイエス様は私と、そして皆さんお一人お一人を弟子として招いておられます。弟子の人生は十字架の人生です。使命を持つ者の人生です。それは決して簡単な生き方ではありません。その故に、毎日毎日、神様に深く出会っていきましょう。

 

 

コメントは受け付けていません。