2020年10月4日「探しものはなんですか」加山献牧師

「探しものはなんですか」加山献牧師

マタイによる福音書7章7節~12節

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」(7節~8節)

人は何を求めて生きているのでしょうか。人は生まれた時から何かを探し求めて生きている存在だといえます。生まれたばかりの赤ちゃんは生まれた時に「オギャー」と産声をあげます。それは、赤ちゃんが初めて自分の力で呼吸しはじめたしるしです。人は生まれた時から空気を求め、やがて食物を求め、飲み物を求めるようになります。意識してもしなくても、私たちは常に「求め」の中に生かされているのです。究極的には愛されることを求め、受け入れられることを求め、誰かと繋がることを求めているのです。

「求めなさい、探しなさい、そして門をたたきなさい」と主イエスは語られました。まず主は私たちに行動を促しています。行動なくしては結果はない、ということです。

イエスさまは、求めている者の内の何人かが与えられるのではなく、「だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」(8節)と約束してくださいました。私たちは探し求める者としての人生を歩むものでありたいと願います。

「このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。」(11節)

次に「与える方の存在がある」と主イエスは強調されました。私たちに良いものを与えようとしておられる父なる神さまがおられる、そして私たちは神に愛されている子どもである、というのです。別の福音書によれば、主は次のようにも言われました。

「私が道であり、真理であり、命である。」(ヨハネ福音書14章6節)

「私は門である。私を通って入るものは救われる。」(ヨハネ福音書10章9節)

あなたが探しているもの-本当の幸せ、本当の命-それがこの私である、あなたがずっと探していた人生の答えはこの私なのだ、というキリストの宣言です。父なる神さまが私たちのために与えてくださった、最も良いものは、神の独り子イエス・キリストです。この方を信じることによって与えられる、十字架による罪の赦し、平安、喜び、永遠の命、これらはすべて、私たちに与えられており、私たちが受け取るべき贈り物です。神さまが私たちに与えようとしておられる素晴らしい贈り物を今日、受け取りましょう。

 

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